無事、国内外の同じ志をもった作家は演奏者の皆様が集まり、来場者3000人を超え、大盛況の元に終えることができました。子供達の希望に満ちた作品や、素晴らしい作家の方々のアート作品、結局1000体にも及んだ起き上がりこぼし、アンヘル・オーレンサンの場の空気感をも変えたインスタレーション。そして、何より、演奏者の皆様が奏でてくださいました素晴らしい調べ。この被爆建物が当初の重い空気感から、どんどん軽くなり、 沢山の演奏者の皆様、来場者の皆様、被爆者の皆様等、沢山の方々から感動のお言葉等をいただきました。
長崎市長、広島市長も来場くださり、おふたりから「これからの平和の発信にアートの力がどれだけ大事か分かりました」とのお言葉を頂きました。被爆70年を超えて、広島から、アートを通じて平和を発信する大きなスタートが切れたのではないかと思っております。心より感謝申し上げます。2018年もお楽しみに・・・