8月6日 出演者

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   平石英心(被爆バイオリン)    
岡野純太(ピアノ)

平石英心リチャード(被爆バイオリン)
2007年広島に生まれ、5歳よりバイオリン、7歳よりピアノを始める。2017年より、ドイツ ハノーバーに在住。ハノーバー音楽大学プレカレッジプログラムを卒業。これまでに、児玉 美智、Natalia Kashitskaya、村上直子の各氏に師事。現在はNana Jashwilli,Tatyana Kashitskaya に師事。

岡野純大 (ピアノ)
中国ユース音楽コンクール 2015年、2017年、2018年 2020年予選 金賞、2018年 本選 優秀賞受賞。ベーテン音楽コンクール 2014年 全国大会 第3位。ヨーロッパ国際ピアノコンクールin Japan 2013年 全国大会 銀賞受賞。PTNAピアノコンペティション 2013年、2014年、2016年、2017年、2018年、2019年全国大会出場。2016年ソロ部門 銀賞、2017年 連弾部門 銀賞、2018年 連弾部門 ベスト賞。2019年 ソロ部門ベスト賞。2016年 コジマ・ムジカ・コレギア定期演奏会にてコンチェルトで出演。ショパン国際ピアノコンクール in Asia アジア大会 2016年 銀賞、2018年 金賞、コンチェルト賞受賞。現在、ピアノを小蔦花結に師事。広島インターナショナルスクールG10。

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橋詰 貴子(ピアノ)

橋詰 貴子(ピアノ)

広島音楽高等学校ピアノ科卒業。 国立音楽大学器楽学科ピアノ専攻卒業。 多数の演奏会でソロ、アンサンブルの演奏活動をコンスタントに続けている。 ~こどもと音楽~ をテーマとして毎年「ミュージック・ステーション・フェスティバル」を 廿日市文化ホールウッドワンさくらぴあ にて多くの門下生と共に8時間コンサートを毎年開催し続けています。 また、数多くの受験生を国立音楽大学はじめ、武蔵野音楽大学、エリザベト音楽大学、桐朋学園大学、他多数の音楽大学へ進学に導き、中国ユースコンクールはじめ(財)日本ピアノ教育連盟主催ピアノ・オーディション、ピティナコンベンション等、多くコンクールの受賞者を育てている。 東 孝彦、児玉邦夫、小林正一、平澤一博の各氏に師事。 現在、見真学園広島音楽アカデミー主事、けんしんこども園コーラス部コールブロッサム指揮・指導者

田中瑠依(ピアノ)

              エリザベト音楽大学1年生

加治奈菜心(ピアノ)

             見真学園広島音楽アカデミー

橋詰直毅(ピアノ)

               エリザベト音楽大学4年生

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白井 朝香 (被爆バイオリン)

白井 朝香 (被爆バイオリン)

広島在住のヴァイオリン、シター奏者。 1988年より94年まで新広島フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者を務める。2004年日本プロ録音音楽賞優秀賞受賞。2010年光の響サロンを創立。 2013年3月イタリアにてヴァイオリンコンサートを開催。また、宮島観光大使に任命され、世界遺産厳島神社にて奉納演奏。エクスアンプロヴァンスの仏日協会主催東日本大震災チャリティイベントに出演協力、2014年プサンにて韓日親善協会20周年記念公演、青少年国際未来会議ひろしま2015、国連軍縮会議レセプション、平和首長会議にて演奏。2017年には韓国大邱市と広島市との交流20周年記念公演、2018年にはドイツハノーファー市との交流50周年記念公演を務め、被爆70年に鑑みリリースされたCD「海を渡る祈りの響き」はANA国際線の機内オーディオに起用され、パリ、モンサンミッシェルで公演するなど、「音楽を通じ平和希求の祈りを伝える活動」を国内外で展開している。 2021年 代表を務めるプロテウスアンサンブルによる県立広島病院でのコンサート25周年記念公演で第10回 ウィーン・フィル&サントリー音楽復興祈念賞を受賞。2022年春 白井朝香シターアルバムⅢ SAKURA〜シターで奏でる美しき日本の四季〜にちなむ歌曲集を出版。

岸本優子(ピアノ)

岸本優子(ピアノ)

広島県広島市出身。 高校留学をきっかけに渡米。ミシガン州立大学卒業後、アメリカでクラシック、ジャズ、ブロードウェイミュージカル、シャンソン、ポップス等、幅広いジャンルでの演奏活動を行う。 また作曲、編曲にも意欲的に取り組んでおり、2011年にはオリジナルジャズアルバム「Songbook」をリリース。その楽曲は全米のラジオで紹介されたほか、日本のジャズ専門誌『ジャズ批評』でも高評を得ている。 2011年に帰国。以来広島市を中心に音楽活動を続けている。またアメリカで鍛えた英語力を活かし、ボーカリストの英語発音指導や、国際イベントの通訳などもしている。

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篠原正彦(ピアノ)

篠原正彦(ピアノ)

愛知県出身…年齢不詳… お姉さまにつられて小学校からピアノを学び、東京芸大附属高校、東京芸大へ。卒業前後、海外でも学ぶ。 ショパン、リスト、スクリャービン、ラフマニノフ、プロコフィエフ、スカルラッティ、ドビュッシー…などを得意とする。 諸氏から「◯◯年に一度の逸材!」とまで言われながら、業界でうまく生きられず、バックパッカーで世界中の辺境の地を放浪。 ピアノ無いサハラ砂漠にボロ屋?を購入し修行瞑想生活… 神智学や占星術や錬金術やヨガを愛し、楽器無くても内なる音楽を奏でながら、魂を探求する魚座生まれの旅人… たまに各国の貴族や大富豪などに気に入られ、館に居候で演奏会したり…滅多に弾かず無名なのに弾けば目立ち、奏者人生は途切れない不思議…… ショパンの練習曲集2つ全曲にソナタとか、「展覧会の絵」に数曲など、驚きのプログラムをこなし、超絶技巧、ダイナミックなスケール、煌めく音色、目眩く流麗な音楽性と抒情性、西洋音楽の魅力を堪能させる洗練美と垢抜け………とにかく滅多に弾かないくせに、ノレばなかなか聴けないエキサイティングでスリリングな演奏します。 世俗的なことに殆ど興味無いせいか、我を感じさせない自由さ、生きる時代や国を超えたような魅力が有ります。 昨年春、不慮の大事故で7メートルも飛ばされ奇跡的に一命取り留め、天が与えてくれた命をちゃんと生きねば…と初心に還る。 埋もれたままで終わってしまうには余りに忍びない、隠れた天才さすらい人です。

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関口一清(尺八)

関口一清(尺八)

「邦楽竹灯(ほうがくたけとう」塾主宰 京都明暗寺虚竹禅師奉賛会会員

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安塚かのん(被爆バイオリン)

安塚かのん(被爆バイオリン)

2歳7か月からヴァイオリンを始める。村上直子氏、中村英昭氏、福田廉之助氏に師事。 2018年より、宗次エンジェル基金給付奨学生に選出(以後も継続中)、 使用している楽器はCOCO壱番カレー創業者の宗次德二会長より貸与。(小学生としていずれも初) 2019年 東京藝術大学音楽学部 早期教育プロジェクト2019 in 北九州 ヴァイオリン部門 受講生に選出 第22回万里の長城国際音楽コンクール 弦楽の部 中学生部門第1位受賞 大阪国際コンクール全国大会入賞 国際教育助成事業で若手有望ヴァイオリニストに東京国際協会より選出 スイス国立チューリッヒ芸術大学マスタークラス修了 2020年 東京藝術大学音楽学部 早期教育プロジェクト2020 in 仙台 ヴァイオリン部門 受講生に選出 第1回グランディール音楽コンクール全国大会第2位受賞(1位無し) 第14回べーテン音楽コンクール全国大会第4位入賞 日本クラッシック音楽コンクール全国大会入賞 広島県教育委員会より「メープル賞」受賞 廿日市市松本太郎市長より「はつかいちさくら賞」受賞 2021年  長崎から広島へ、広島から長崎へ、そして世界へ届け、平和と希望のメッセージ! 2021 Nagaaki 平和希望音楽祭 出演  第22回大阪国際音楽コンクール Section III:ユース部門 第2位受賞  第33回谷本清平和賞 ICAN川崎哲氏贈呈式並びに平和コンサートにて特別演奏  第15回べーテン音楽コンクール 中国地区 本選最優秀賞受賞 「The MOST in JAPAN 2021」広島公演 出演  第31回日本クラッシック音楽コンクール 全国大会入賞  2021 あきおおた国際音楽祭 with Bechstein オープニングパフォーマンス演奏  2022年  4月より桐朋女子高等学校音楽科進学

久貞祐子(ピアノ)

久貞祐子(ピアノ)

エリザベト音楽大学器楽科ピアノコース卒業。父は安佐北区久地で「黒い雨」を全身に浴びる。 地域の介護施設におけるボランティア演奏や、ヴァイオリン、フルートとのアンサンブルを中心に、市民センター、植物公園、商業施設での演奏活動を行う。昨年は本願寺広島別院で、アコーディオン、琴、尺八、ヴァイオリンなどとのアンサンブルという異色の組み合わせでコンサートを行う。父と被爆二世である自身の平和を願う気持ちを音で紡ぎ、心に響く音楽を目指して活動中。

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日域英里(ピアノ)

日域英里(ピアノ)

エリザベト音楽大学器楽学科ピアノコース卒業。平成12年、14年にクールシュヴェル夏季国際音楽アカデミーにてJ.ルヴィエ氏のマスタークラス修了後、ルーマニア国立管弦楽団と共演するなど様々な演奏会に多数出演。デュオリサイタルを6度開催。 第18回エリザベト音楽大学国際音楽セミナー伴奏ピアニスト。エリザベト音楽大学付属音楽園非常勤講師を経て、現在ピアノ教室《音の花》主宰。また広島市内の慢性期療養病床併設医療機関での音楽療法セッションを行い、ヘアサロン“Plein de Coeur”での生演奏では幅広い世代のリクエストにも応えている。第12回ピアノオーディション奨励賞受賞。第21回飯塚新人音楽コンクール本選入選。田邊弘子氏、柴田美穂氏の各氏に師事。

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上野眞樹(被爆バイオリン)


上野眞樹(被爆バイオリン)

東京芸術大学、ドイツ・ハノーファー音楽大学ソリストコース卒業。フィルハーモニア・フンガリカ、広島交響楽団等のコンサートマスターを歴任後、フリーの演奏家として恩師ユーディ・メニューインの「音楽家は平和の戦士」をモットーに「ドイツ平和村」「国境なき医師団」「難民キャンプ」支援コンサートなど、世界各地で演奏活動。アフガニスタン子供教育支援のために多数のCDをリリース。

    

吉野 妙(ピアノ)
  

    
吉野 妙(ピアノ)

大阪音楽大学短期大学部、デンマーク・ヴェストビルク・ホイスコーレでクラシックとジャズを学ぶ。湯来町の音楽空間「スペース蘂(しべ)」を主宰。’05~’09ドイツ・エムスデッテン聖ヨゼフ教会でパイプオルガンを演奏。国内外で活躍。

吉田正子(チェロ)

吉田正子(チェロ)

広島市に生まれる。9歳からチェロを始める。第5回宮日音楽コンクール、弦楽器高校部門にて最優秀賞受賞。東京音楽大楽付属高等学校卒業。ハノーファー国立音楽大学卒業。現在、広島を拠点に演奏活動、後進の指導に当たっている。

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Ken Koshio ケン∙コシオ

Ken Koshio ケンコシオ  (小塩 賢)

http://www.ken koshio.com
シンガー/ソングライター、ピースアクティヴィスト
(愛知県名古屋市出身)
和太鼓と歌を中心に表現する演奏は時間と場所を超えて我々の存在と未来を共感させるパフォーマンスとしてアリゾナを中心に全米、世界各国へと活動の場を広げている。
《経歴》
20歳の頃から歌い始め、ギターとともに国内を旅する。インド、ケニアなどで難民支援活動、災害地の義演活動ライブ、原発反対運動ライブを行う。1998年、アメリカ、LAに移住。2002年8~9月にかけてロスからNYへ平和を歌うツアー「千羽鶴の旅」を決行。日本からの応援も含め約10、000羽の千羽鶴をグランドゼロに届ける。途中ホピ族の長老からイニシエーションを受ける。以来全米各地でコンサートやワークショップひらき、音楽を武器に平和を訴え続ける。2004年拠点をアリゾナ州フェニックスに移し、グランドキャニオンを母なるこの地球の子宮とイメージして、宇宙に向けて祈りを発信していく活動を続ける。日本のルーツとアメリカネイティブホピのルーツが太平洋を渡ってきた我々の祖先と繋がる為に。そして和太鼓奏者として鍛錬し、ソロ活動のほか、さまざまなスタイルや文化のミュージシャン、ダンサーとのコラボレーションを始める。2011年7,8月、311後に「にっぽん千羽鶴の旅」2011日本縦断平和のメッセージツアーと東北被災地への慰問コンサートを行う。2016年広島地太鼓の教師免状を授与され、広島地太鼓をアメリカから世界平和のためのメッセージとして世界に発信している。2017年胸腺腫の手術を日本(鳥取)で受ける。2020年3月以来、コロナパンデミックにより全ての公演及び教室がキャンセルされ、オンラインの活動を開始。以前から登っていたホピの聖地、パエステハピークに毎朝登頂し、朝日に向かって奉納〈祈り〉の演奏を行い始め現在に至る。そしてその様子がメデイアに取り上げられる。2022年現在、アリゾナ州フェニックスとメサに和太鼓教室を持ち、小塩流太鼓道として演奏指導と大和心の体現と平和な世界の構築を目指し、国際文化交流なども行っている。

和奏楽人  鼓谷義之

古へより人々に大切にされてきた民俗性を礎に、和の芸能表現を独自の世界観で創り上げる。日本の横笛奏者・和太鼓奏者・舞踊家・獅子舞師・役者として多彩な芸能活動をするとともに、広島民俗伝承芸能研究会を主宰、広島民俗学会・日本文化研究会等に所属し、財団法人民族芸術交流財団認定の伝統文化コーディネーターとして和文化普及の啓蒙活動をしている。長野パラリンピック閉会式、舞踊家集団公演、地球先住民会議、尾道浄土寺再興700年記念大法要、善通寺1200年祭、二葉の里歴史の散歩道関連催事、才蔵寺可児の才蔵まつり、広島東照宮350年祭、広島三大祭り胡講、牛田早稲田神社御鎮座五百年祭、砂持加勢まつり、大イノコまつり、広島みこし行列東照宮通り御祭礼(400年祭)、猿猴橋再建渡り初め・カープ優勝祈願(25年振りの優勝)、和プロジェクト平和揮毫に添えて奏楽(広島護国神社・尾道浄土時・平和記念公園)、広島県インバウンド事業“Hiroshima Cultural Night”(広島県立美術館)、広島市インバウンド事業(ひろしま美術館)など、祭り・芸能の復興・復元作業や、企画運営にも関わりながらの演奏・演舞の出演は多数。雅楽では社寺での祭礼奏楽のほか、文化庁の芸術家派遣事業で龍笛奏者として学校公演に赴く。狂言では厳島神社世界文化遺産登録記念公演「唐人相撲」出演依頼、毎年厳島神社桃花祭神能にて奉納。そのほか江戸里神楽など伝統の芸能を学びつつ、「創作民俗芸」や「創作太鼓劇」と銘打った芸能表現に力を注ぐ。和の芸能の活動は多様かつ多岐にわたる。