8月6日(Wes)被爆80年祈念

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10:10~《 鎮魂の響き 》

殿元健照

殿元健照(真言)

常福寺(広島県府中市)住職

KNOB (ノブ)

KNOB (ノブ)/ディジュリドゥ

 “オーストラリア先住民アボリジニの世界最古と云われる伝統楽器ディジュリドゥと縄文からの日本古来の石笛(いわぶえ) 木と石 響きの紡ぎ手 2007年 龍村仁監督によるドキュメンタリー映画⦅地球交響曲(ガイヤシンフォニー)第六番⦆虚空(虚空)の音の章 出演。 2021年 アボリジニ伝統楽器を日本人として精神、文化、祈り融合させた活動に伏見宮殿下より社会文化功労賞授与 古神道を学び 息、 呼吸、 音霊、言霊を祈り、響きの中にて統合 日本国内の神社、仏閣、 イギリス、フランス、ドイツ、アメリカ、オーストラリア、インド、イスラエル、、、世界各地の教会、聖地での献奏活動 2025年4月より 日本初の有機中国茶販売会社しんふぁ 代表 秦国力氏と共に 地元 六本木に 心身 浄めの道場 【Ama Terrace Tea Terrace】 天照らす 地照らす をオープンhttps://www.facebook.com/share/16S6sijChR/ 自然なる伝統茶と共に 各世界の それぞれの道を 歩む 人々の交流の場として の会も開催している KNOB ホームページ https://knob-knob.jimdofree.com/

石坂亥士

石坂亥士 (Gaishi Ishizaka)/ 神楽太鼓奏者・打楽器奏者

石坂亥士 (Gaishi Ishizaka) 1971年、群馬県桐生市生まれ。神楽太鼓奏者・打楽器奏者として、神社、クラブ、即興演奏、演劇、舞踏といった国内外を問わず様々なシーンに活動の場を広げている。母の郷里の青森で、幼少の頃より様々な伝統芸能をはじめ、イタコの儀式などに触れた事が自身の音の原風景となっている。そのスタイルは、神楽太鼓を主軸に、世界各地の民族打楽器を自由に操る稀なスタイルで、ミルフォード・グレイブスや、師匠である土取利行氏の影響を強く受けている。 2012年、カナダ・トロントで上演された多国籍演劇集団「アユリテアトル」の作品「ある阿呆の一生」に音楽家として参加し、ドラ・アワード・インディペンデント部門、最優秀サウンドデザイン賞を受賞。 石坂亥士オフィシャルサイト  https://dragontone.wixsite.com/gaishi-ishizaka

dragontone.wixsite.com

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小田原 真理子

小田原 真理子 (舞)

舞踏家 (spirit dancer) ダンスセラピスト ダンス講師 振付師 ジャス・モダン・コンテポラリーダンスのあらゆる舞台作品に出演。手のひらサイズのスピーカーも持ち 全国にてストレッチやダンスの楽しさを伝えるWSをしながら  被災地に通い続け心に触れ 鎮魂の舞を奉納 日本山妙法寺の慰霊行脚 平和行進に参加し 世界平和を祈り 舞うことで心を温める活動を続け 浄化の舞と言われ感動の輪が広がっている 北海道札幌 在住

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10:50~《 沈黙に寄り添う旋律 》

水谷 晃

 水谷 晃(ヴァイオン) 

                              
大分市生まれ。桐朋学園大学を首席で卒業。ヴァイオリンを小林健次氏、室内楽を原田幸一郎・毛利伯郎の各氏と東京クヮルテットに師事。
在学中Verus String Quartetを結成し松尾学術振興財団より助成を受け、イェール大学夏期アカデミー・ノーフォーク室内楽フェスティバルに参加。その後、第57回ミュンヘン国際音楽コンクール弦楽四重奏部門で第三位入賞。
2010年4月より国内最年少のコンサートマスターとして群馬交響楽団コンサートマスターに就任。2013年4月〜2023年3月まで東京交響楽団コンサートマスター。2018年6月よりオーケストラアンサンブル金沢客員コンサートマスター。同年10月にはJR九州クルーズトレイン「ななつ星 in 九州」のテーマ曲を演奏し、大きな注目を集めた。2017年より3年に亘りバッハの無伴奏ヴァイオリンソナタ&パルティータを中心としたリサイタルを開催し好評を博す。
自身の音楽活動の柱としてアウトリーチ活動にも積極的に取り組み、2021年2月より故郷・大分にて、音楽を通して地域や社会にスポットライトを当てるプロジェクトが始動。2023年7月より日本における室内楽音楽祭の草分け的存在である「ゆふいん音楽祭」のリーダーに就任。
桐朋学園大学非常勤講師。
https://www.wakako-akira-violi

横坂 源

横坂 源(チェロ

桐朋学園女子高等学校(男女共学)、同ソリストディプロマ・コースを経て、シュツットガルト国立音楽大学、並びにフライブルク国立音楽大学で研鑚を積む。

2002年、全日本ビバホール・チェロコンクール史上最年少で第1位受賞。2010年、ミュンヘン国際音楽コンクール第2位受賞。室内楽部門では2009年に全ドイツ学生音楽コンクールで第1位受賞。これまでに出光音楽賞(2005年)、齋藤秀雄メモリアル基金賞(2008年)、ホテルオークラ音楽賞(2012年)を受賞。

13歳で東京交響楽団とソリストデビュー。2019年/2020年に演奏活動20年を迎え、ドイツでWürth PhilharmonikerとS.スヴィリドフのチェロ協奏曲 『つばき』の新作委嘱・世界初演と、東京交響楽団(齋藤友香理指揮)との日本初演を行い、日本フィルハーモニー交響楽団(山田和樹指揮)とM.ルグランのチェロ協奏曲の日本初演を果たした。

萩原麻未

萩原麻未(ピアノ

 2010年第65回ジュネーヴ国際コンクール〈ピアノ部門〉において、日本人として初めて優勝。年によって1位を出さないこの伝統あるコンクールでの8年ぶりの優勝となった。広島県出身。文化庁海外新進芸術家派遣員としてフランスに留学。パリ国立高等音楽院及び同音楽院修士課程、パリ地方音楽院室内楽科、モーツァルテウム音楽院を卒業。現在、日本、フランスを中心に、スイス、ドイツ、イタリア、ベネズエラ、ベトナムなどで演奏活動を行っている。国内主要オーケストラのほか、スイス・ロマンド管、フランス国立ロワール管、南西ドイツ放送響などとも共演を重ねているほか、フランスのラ・ロック・ダンテロン等の様々な音楽祭にも招かれている。広島市民賞のほか、第13回ホテルオークラ音楽賞、第 22 回新日鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞、第22回出光音楽賞、文化庁長官表彰(国際芸術部門)など多数受賞。現在東京藝術大学准教授として後進の指導にも力を注いでいる。

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12:45~《 始まりの調べ 》

大倉正之助

大倉正之助(大鼓)

能楽師。重要無形文化財総合指定保持者。文化庁 日本遺産大使。

能楽囃子大倉流大鼓・小鼓宗家の長男として、祖父、父より稽古を受け9歳で初舞台を踏む。能楽『翁附五流五番能』の大鼓を全て一人で打ち納め、能楽史上、囃子方として前人未到の試みを成し遂げる。また大鼓ソリストとして、多彩なアーティストとのコラボレーションによるライブパフォーマンス活動を行っている。ローマ法皇より招聘されバチカン宮殿内で大鼓独奏を披露するなど世界各国での式典やイベントに出演する。これまで全世界を舞台企画公演して来た実績を活かし、根源的な展開を発想、令和6年3月一般財団法人令和文化蔵を立ち上げ活動。

日本古来より伝承されて来た生活文化の全てを、支える衣食住に纏わる農業、林業など本来の基幹産業技能者や匠、職能の方々と共に連携して真の日本文化再生活性化への取り組みをする。

伊勢神宮能楽奉納https://www.youtube.com/watch?v=1RxJ3kLzeIA

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13:00~《 挨拶 広島市 》

13:10~《 国境を越えたひとつの家族 〜平和のための対話〜》

小嶋和子(広島)

Steve Leeper (アメリカ)

James Burnham(カナダ)

中川圭子(広島) 

金田紗英(広島) 

Maki Wathing Eisa Yasmin(スーダン)

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14:20~《 混声合唱のためのレクイエム『碑』(いしぶみ) 》

作詞:薄田純一郎 作曲:森脇憲三 指揮:山本康之

伴奏:前田桂子 合唱:広島県立広島観音高等学校音楽部OB合唱団

ひろしま県立広島観音高等学校音楽部 OB合唱団

混声合唱のためのレクイエム「碑」について 私たち広島県立広島観音高等学校音楽部OB合唱団は、かつて広島観音高校音楽部で歌った仲間を中心に、旧制広島二中1年生の被爆の悲劇を綴った“レクイエム「碑」”祈念コンサートを2002年より毎年続けております。 “レクイエム「碑」”は、全9章で構成されている組曲です。爆心地に程近い本川の土手で建物疎開の作業中に原爆により全滅した、広島二中1年生3百余名の、被爆の瞬間から全滅までの惨狀を、少年らの学校生活の様子も交えつつ描かれております。次々に亡くなっていく子どもたちの姿は、当時の記録や遺族の方々の証言がもととなった「真実」であるだけに、聴く人々の心に強く響く作品となっています。終章は「広島は永遠(とわ)にあり」と、未来永劫の平和への祈りで力強く結ばれています。

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15:05~《 「生ましめんかな」朗読》

詩:栗原貞子 朗読:多和田さち子

「去りしもの そして来たりしものへ」

作曲:中村暢之 演奏:水谷晃(被爆ヴァイオリン)

多和田さち子

多和田さち子(朗読者・Reading Notte代表)

学習院大学大学院人文科学研究科博士課程修了。朗読の舞台を中心に活動。2008年から朗読団体Reading Notte代表。作品分析や朗読技術の研鑽、朗読公演の構成・演出に努める。近々では『ピアノで語る朗読劇 金子みすゞ もうひとつの世界』(2024年10月)、音楽朗読劇『借りた風景~明子さんの被爆ピアノ、その記憶とともに~』(2025年2月)、Reading Notte『朗読夜会第十夜~ケンジ、ナンキチ、タミキ』(2025年6月)などに出演。ほかにReading Giorno代表、文学の声をきく会朗読講座講師。はつかいち朗読劇コンクール審査員。stand.fm「ふだんぎ朗読」チャンネルで朗読配信も行う。

 

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15:30~《 『太陽の歌』(全曲版・完成初演) 》

作詩:アッシジ聖フランチェスコ

作曲:林晶彦

演奏:中川詩歩(歌) 水谷晃(被爆ヴァイオリン)

 沖田孝司(ビオラ) 横坂源(チェロ) 林晶彦(ピアノ)

林晶彦

林晶彦(はやしあきひこ)作曲・ピアノ   https://www.anupamo.net

17歳で渡仏、作曲・ピアノを学ぶ。その後、ヨーロッパ、中近東などを遊学しながら独自の音楽を探求。 1989年ツトム・ヤマシタ氏のプロデュースによる京北国際芸術祭でデビュー。1991年、ニューヨーク・国連「平和の瞑想」会場でピアノ演奏。1993年イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスター、メナへム・ブラアー氏との国内演奏ツアーを行う。1996年「よだかの星」(NHK ETV特集放映)1998年「銀河鉄道の夜」の舞台音楽作曲。2001年、韓国でピアノソロコンサート、2005年、フィンランドでパイプオルガンとピアノコンサートを行う。同年ブルガリアの国立ソフィア管弦楽団により「LA STRADA〜道〜」が演奏される。又、奈良東大寺大仏殿内にて「つくられたものすべての賛歌」を関西フィルハーモニーにより初演。1999年から2012年まで女優の竹下景子さんと「詩の朗読とピアノによる阪神・淡路大震災復興支援コンサートを続ける。2019年デビュー30周年記念コンサートを東京オペラシティーコンサートホールで開催。2025年2月、石川県立音楽堂でパイプオルガンとピアノによるチャリティーコンサートを行う。

中川詩歩

中川詩歩 (ソプラノ

広島市出身。エリザベト音楽大学及び大学院修了。パリ・エコール・ノルマル音楽院高等コンサーティスト科ディプロムを審査員満場一致の首席にて取得。フランス・トゥール地方音楽院や多数のマスタークラスにてバロック声楽を学ぶ。欧米アジアの音楽祭に参加。大阪国際音楽コンクールと九州音楽コンクールにて上位入賞。広島交響楽団、パリ室内楽センター、バッハ・コレギウム・ジャパン、アントネッロと共演。モンテヴェルディ《聖母マリアの夕べの祈り》、バッハ《マタイ受難曲》《ロ短調ミサ》、ヘンデル《メサイア》、モーツァルト《レクイエム》など多数ソリストとして出演。近年はアントネッロ制作バロックオペラ、カヴァッリ《ラ・カリスト》ディアナ役、ヘンデル《リナルド》アルミレーナ役出演。古楽から現代曲まで幅広いレパートリーの演奏を全国各地で行っている。


水谷 晃

 水谷 晃(ヴァイオン) 

                              
大分市生まれ。桐朋学園大学を首席で卒業。ヴァイオリンを小林健次氏、室内楽を原田幸一郎・毛利伯郎の各氏と東京クヮルテットに師事。
在学中Verus String Quartetを結成し松尾学術振興財団より助成を受け、イェール大学夏期アカデミー・ノーフォーク室内楽フェスティバルに参加。その後、第57回ミュンヘン国際音楽コンクール弦楽四重奏部門で第三位入賞。
2010年4月より国内最年少のコンサートマスターとして群馬交響楽団コンサートマスターに就任。2013年4月〜2023年3月まで東京交響楽団コンサートマスター。2018年6月よりオーケストラアンサンブル金沢客員コンサートマスター。同年10月にはJR九州クルーズトレイン「ななつ星 in 九州」のテーマ曲を演奏し、大きな注目を集めた。2017年より3年に亘りバッハの無伴奏ヴァイオリンソナタ&パルティータを中心としたリサイタルを開催し好評を博す。
自身の音楽活動の柱としてアウトリーチ活動にも積極的に取り組み、2021年2月より故郷・大分にて、音楽を通して地域や社会にスポットライトを当てるプロジェクトが始動。2023年7月より日本における室内楽音楽祭の草分け的存在である「ゆふいん音楽祭」のリーダーに就任。
桐朋学園大学非常勤講師。
https://www.wakako-akira-violi

沖田孝司 

沖田孝司 おきたたかし(ビオラ)

広島県三次市生まれ。東京音楽大学、ドイツ国立デトモルト音楽大学にて研鑽を積み、1988年、ドルトムント市立フィルハーモニーオーケストラに入団。1993年、同フィルにて広島原爆被爆者支援のためのチャリティーコンサート「Hiroshima’93」を開催後、日本に帰国。1995年、「マイ・ハート弦楽四重奏団ひろしま」を結成し、「マイ・ハート・コンサート」を開始。現在、2巡目となる広島県内全23市町縦断コンサート、日本国内全47都道府県縦断コンサートを推進中。その他、ヴィオラと千春夫人のピアノでの「トーク&コンサート」でも活躍中。また、「伝えよう笑顔と心」、「We love the EARTH from HIROSHIMA」等の合唱曲、「ひろしまのうた」、「安佐動物公園の歌」(安佐動物公園テーマソング)、広島市立広島みらい創生高校校歌等の作詞・作曲を手がけている。これらの活動に対し、日本青年会議所より「TOYP大賞」、「大阪府知事奨励賞」、広島市より第一回「市民賞」・「広島市政功労賞」、ソロプチミスト日本財団より「社会ボランティア賞」等を受賞。2018年3月、広島市特任大使「ひろしま文化大使」に就任。2019年12月、法務省より令和元年度「人権擁護功労賞」の最高位「法務大臣表彰」を受賞。2023年5月、G7広島サミット「パートナーズプログラム」にて、「We love the EARTH from HIROSHIMA」(岸田裕子:英語作詞、沖田孝司:作曲)を、歌心りえ(ヴォーカル)・沖田孝司(ヴィオラ)・沖田千春(ピアノ)の3名にて披露。2024年2月10日(土)、エディオンピースウィング広島杮落し、6月11日(火)、同会場でのサッカーワールドカップアジア予選:日本対シリアでも日本語バージョン(沖田孝司:作詞)を同様の3名で華を添えた。今後、広島市、平和首長会議等々での活用も始まる予定。2025年3月、「マイ・ハート弦楽四重奏団ひろしま」結成30周年記念事業として、ヨーロッパ3か国(ドイツ・オーストリア・チェコ)5都市にて、6コンサートを開催。本年末、第10弾記念CDをリリース予定。

横坂 源

横坂 源(チェロ

桐朋学園女子高等学校(男女共学)、同ソリストディプロマ・コースを経て、シュツットガルト国立音楽大学、並びにフライブルク国立音楽大学で研鑚を積む。

2002年、全日本ビバホール・チェロコンクール史上最年少で第1位受賞。2010年、ミュンヘン国際音楽コンクール第2位受賞。室内楽部門では2009年に全ドイツ学生音楽コンクールで第1位受賞。これまでに出光音楽賞(2005年)、齋藤秀雄メモリアル基金賞(2008年)、ホテルオークラ音楽賞(2012年)を受賞。

13歳で東京交響楽団とソリストデビュー。2019年/2020年に演奏活動20年を迎え、ドイツでWürth PhilharmonikerとS.スヴィリドフのチェロ協奏曲 『つばき』の新作委嘱・世界初演と、東京交響楽団(齋藤友香理指揮)との日本初演を行い、日本フィルハーモニー交響楽団(山田和樹指揮)とM.ルグランのチェロ協奏曲の日本初演を果たした。